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校長ブログ

【校長ブログ】2学期始業式

 皆さん、こんばんは。夜6時、音楽ホール改修工事のため、やむなくオンラインですが、元気な様子が伺えて嬉しいです。45日間の夏休みが明け、2学期がスタートしました。この2学期を充実したものにするため始業式の式辞を要約したものを掲載しましたので確認してください。

 春日部高校は、皆さんが「お互いの違いを認め合い、大切にし合うこと」を目指しています。今日は、英語の古い言葉を紹介します。

「誰かの靴を履いて、1マイル歩いてみなさい」

 これは、「自分とは考え方や立場が違う人の気持ちを、その人になりきって一生懸命に想像してみる」という意味です。

 私たちは、知らず知らずのうちに「自分だけの物差し(自分の基 準)」で、勝手に他人を「ダメな人だ」と決めつけてはいないでしょうか。
 挨拶ができないのは、悲しいことがあったからかもしれない。遅刻をするのは、夜遅くまで仕事を頑張って、それでも学びたくて必死に登校したからかもしれません。相手の事情を知らないのに、自分の基準だけで判断するのは、相手を深く傷つけます。

 この「相手の立場になる力」を育てるために、まずは「時を護り、場を清め、礼を正す」を基本に、自分で決めた小さな目標を毎日コツコツ続け、自分の芯を作りましょう。その上で、「勝手に決めつけず、まずは相手の言葉を最後までじっくり聞く」ことを大切にしてください。

 2学期も、みんなで支え合って全力で進んでいきましょう。

【校長ブログ】令和8年度入学式

 今日は入学式です。天候にも恵まれ、音楽ホールで盛大に挙行されました。これから新入生67名の皆さんは、夜間四時間の授業を四年間受けて、高校卒業に向けて勉強をすることとなります。これを乗り越えるため、互いに励まし合い、支え合い、楽しい高校生活を送っていただきたいと願っています。

 皆さんが、本校において、より充実した学校生活を送れるよう、心にとめておいてほしいこと3つお話ししました。

 一つ目は、「目標を持って自ら進んで学ぶ」ことです。勉強、部活動、生徒会行事などに、自ら進んで参加し、自分で考えて、判断し、行動することが大切です。自ら進んで、毎日少しずつ努力すること、それが夢を実現することにつながります。

 二つ目は、「時を守り、場を清め、礼を正す」ことを心掛けてください。「時を守り」とは、時間を守ること。「場を清め」とは整理整頓をし、清掃を大切にすること。そして、「礼を正す」とは、挨拶を大切にすることです。

 そして三つ目は、「高校生活を通して、人間としての在り方、生き方を学んで欲しい」ということです。優しい心や思いやりの気持ちをもった生き方こそが大切です。他人の痛みが分かる、そして、お互い助け合うことのできる人間に成長して欲しいと思います。

 この春日部高校の舞台で失敗を恐れず、様々なことに挑戦し、新しい自分へと飛躍してもらうことを期待しています。 

 以下に校長式辞の趣旨を掲載します。

 

 ただいま、入学を許可いたしました六十七名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。教職員、在校生一同、皆さんを心から歓迎いたします。これから皆さんは、夜間四時間の授業を四年間受けて、高校卒業に向けて勉強をすることとなります。これを乗り越えるため、互いに励まし合い、支え合い、楽しい高校生活を送っていただきたいと願っています。皆さんが、本校において、より充実した学校生活を送れるよう、心にとめておいてほしいこと3つお話しします。

 一つ目は、「目標を持って自ら進んで学ぶ」ということです。勉強、部活動、生徒会行事などに、自ら進んで参加し、自分で考えて、判断し、行動することが大切です。自ら進んで、毎日少しずつ努力すること、それが夢を実現することにつながります。

 二つ目は、「時を守り、場を清め、礼を正す」ことを心掛けてください。

「時を守り」とは、時間を守ることです。授業の開始時刻に間に合うように行動することは、自分自身との約束であり、周囲への思いやりでもあります。時間を守ることは、信頼を築く第一歩です。毎日を大切に扱う姿勢が、未来を形づくります。

「場を清め」とは整理整頓をし、清掃を大切にすることです。掃除は単に教室をきれいにするだけではありません。自分の心を整え、周囲への感謝を形にする行為でもあります。清掃を通して、自分自身を整える習慣を身につけてほしいと思います。

「礼を正す」とは、挨拶を大切にすることです。挨拶は、人と人をつなぐ最も基本的な行動です。明るい挨拶は、自分の心を開くだけでなく、相手の心も温かくします。挨拶は、皆さんの未来を切り開く力にもなります。

 そして三つ目は、「高校生活を通して、人間としての在り方、生き方を学んで欲しい」ということです。人間の価値は、単に知識の量で測ることはできません。人として、優しい心や思いやりの気持ちをもった生き方こそが大切です。他人の痛みが分かる、そして、お互い助け合うことのできる人間に成長して欲しいと思います。

 定時制職員室に飾られている「質実剛健」という言葉があります。本校の校訓ですが、どんな意味でしょうか。それは、飾りを捨て、まじめで熱心に、心身ともにたくましく健やかな人間であるということです。これから皆さんには、この言葉のとおり、飾りを捨て、一生懸命に、授業、部活、学校行事といった、目の前にあることを全力で取り組んでほしいのです。このことを通して、自分の進むべき道を見つけてください。まずは、今日を境に、今までのことはリセットし、今日から新たに、「目標を持って自ら進んで学ぶこと」、「時を守り、場を清め、礼を正す」こと、そして、「高校生活を通して、人間としての在り方、生き方を学ぶこと」の三点を踏まえ、より充実した高校生活を送ってください。

 皆さんには、この春日部高校の舞台で失敗を恐れず、様々なことに挑戦し、新しい自分へと飛躍してもらうことを期待しています。 

 御列席の保護者の皆様に申し上げます。

 お子様の御入学、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。教育は学校、家庭、地域が一体となってお子様一人一人を育むことが大切でございます。私達教職員は、お子様が、自らの生きる道を、自らが切り開いていけるよう、全力を尽くして参ります。他方、お子様の健全な成長を望み、豊かな個性を育てていくためには、学校、家庭、地域がそれぞれの役割を果たしながらも、相互に補完し合い、連携を密にしていくことが重要でございます。そのためにも、是非とも本校の教育方針を御理解いただき、御支援、御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 結びに、本日御列席を賜りました皆様に改めて御礼申し上げますとともに、新入生の皆さんの高校生活が充実したものとなることを祈念いたしまして、式辞といたします。

【校長ブログ】令和7年度修了式

 今日は修了式です。校長からは皆さんにメッセージを贈ることができるのは、大きな式典等での式辞やこのようなブログに限られます。その中のメッセージが少しでも皆さんの心に届くことができればこんなうれしいことはないと思っています。この1年間、よく頑張りました。そして来年度に向けて、1年の目標を立て、しっかりとやり切ってください。期待しています。

 本日の式辞の趣旨を掲載します。

 今年度の最終日となりました。令和7年度を振り返って、皆さんがそれじれ年度当初立てた目標を達成することができたでしょうか? 

 皆さんには1学期、「人間万事塞翁が馬」という故事を挙げ、喜びも 悲しみも考え方次第でプラスに考えることができること、また、詩人の宮澤 章二先生の「試されている」という詩を紹介し、自分で決めたことをやることが、自分をデザインしていることになること、そして2学期には天国と地獄の話に触れながら心遣いと思いやりや、様々なことにチャレンジすることの大切さを伝えました。3学期の始業式では、心が変われば、運命は変わる、「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる」といった話をしました。覚えていますか?

 改めて、来年度に向けてしっかりと振り返り、新たな目標をたて、その目標をやり切るという強い意志を持って取り組んでほしいと願っています。そんな願いを込めて今日は、新年度を見据えて、阪急電鉄を一流企業に成長させた創業者、小林一三氏を紹介します。 

 中略

 その小林一三氏が語ったとされる言葉を紹介します。 

「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら誰も君を下足番にしておかぬ。」 

 昔は客のはきものを出し入れする下足番という仕事があったそうです。しかし、誰もが望んでやりたい仕事とはいえないものだったのでしょう。そんな仕事でも、与えられた仕事にベストを尽くしていれば、平凡なことでも完璧にやり遂げていれば、そのうち信頼されるようになって周りが放っておかなくなる。そんな意味です。関連して、これから社会に出ていく学生たちへはこうアドバイスしたそうです。 

「必要な人になることが肝要で、どっちでもいいと云ふ人間になっては駄目だ。」 

 社会では、第一段階の「便利な人」、第二段階の「必要な人」、第三段階の「特色ある人」とステップアップしていくと小林一三氏は考えていたようです。まずは第二段階の「必要な人」になることが重要だと説いています。ここで言う「便利な人」とは、常識的で誠実に仕事をする人のことで、こういう人がいてこそ会社はまわっていくのだが、良く言えば真面目でも、悪く言えば平凡な人である。それに対して「必要な人」とは、自分の持つスキルや知識を周囲の人たちに役立ててもらえる人で、その分野のことならこの人に聞けばわかると言われるような人である。まずは、そのような人になりなさいとアドバイスしたわけです。 

 一つの仕事にベストを尽くす。そうして、その道のエキスパートになる。ある一つのことに対してその人でなければならない人間になる。そうすれば、周りがあなたを認め、信頼するようになる。周りがあなたを放っておかなくなる。そうアドバイスしているのだと思います。 

 4月からの新年度に向けて、計画を立て、やるべきこと、与えられた仕事、やると決めたことに、とにかく全力を尽くし、完璧にやり遂げてみせる。その心意気を持って、日々の生活に臨んでください。皆さんの頑張りを期待しています。

【校長ブログ】卒業生に向けて

 今日は午前中、雨から雪に変わり、学校周辺は雪景色となりました。しかし、午後には本日の卒業式を祝福するかのように天気は一変して晴れとなりました。 

 卒業生の皆さん、改めて卒業おめでとうございます。式場に満ちていた皆さんの表情には、四年間の努力と成長が静かに刻まれていました。学業と仕事、家庭を両立しながら歩んできた日々は、決して容易なものではなかったはずです。それでも、困難に向き合い、一歩ずつ前へ進み続けた皆さんの姿を思い返すと、胸が熱くなる思いです。

 式辞では、変化の大きい時代を生きるうえで大切にしてほしい「学び続ける姿勢」や「自分を受け入れる心」についてお話ししました。結果が出た日も、思うようにいかなかった日も、そのすべてが皆さんの力となり、これからの人生を支えていきます。自分を責めるのではなく、昨日の自分より少しでも前に進んだ点を見つけること。それは、皆さんがこれから長く社会を歩むうえで、確かな支えとなるはずです。

 また、幸せには「達成」「快楽」「没頭」「良好な人間関係」「意味合い」という五つの側面があるという話もしました。皆さんがこの四年間で味わった喜びや悩みは、どれも人生の豊かさにつながる大切な経験です。特に「自分が誰かの役に立っている」と感じられる瞬間は、深く、長く続く幸福をもたらします。大きな功績である必要はありません。仲間に寄り添う、誰かの言葉に耳を傾ける、そうした小さな行いが、確かな幸せを育てていきます。

 さらに、安積得也先生の詩にあるように、人は誰しもまだ見ぬ可能性の種を内に秘めています。自分には特別な力がないと思う日があっても、その種がいつ、どこで芽を出すかは誰にもわかりません。挑戦すること、失敗すること、悩むこと。そのすべてが、皆さんの未来を豊かにする大切な糧となります。

 今日の卒業は、皆さんの可能性が新たに芽吹く出発点です。どうか、自分の歩みを大切にしながら、これからも自らの力を信じ、未来へ向かって力強く進んでください。皆さんの人生に、多くの学びと喜びが訪れることを心より願っています。

 

 

【校長ブログ】感染症対策と規則正しい生活を

 明日の26日(木)は埼玉県の公立高校の学力検査です。受検生の皆さんが全力を尽くせるよう学校を挙げて試験会場を準備しています。頑張ってください。

 さて、1~3年生の生徒諸君は、26日(木)~3月3日(火)、そして5日(木)が臨時休業となります。

 休業中、体調を崩さないよう、感染症対策をしっかりして規則正しい生活を送ってください。

 3月4日(水)は皆さんの元気な姿を見るのを楽しみにしています。